六歌仙 画像

ろっかせん六歌仙

作家名
マエダ セイソン 前田 青邨
作家英名
MAEDA, Seison 
生年
1885年
没年
1977年
制作年
1918年(大正7年) 
技法、材質、形状
絹本着色 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
140.0 x 60.0 cm 
受入種別
購入 
分野名
日本画 
収蔵品番号
86-JP-055 

六歌仙とは、平安時代にまとめられた『古今和歌集』序文に名前が挙げられている、和歌をつくるのがずば抜けてい6人のこと。文屋康秀ふんやのやすひで撰法せんほう在原業平ありわらのなりひら小野小町おののこまち僧正遍昭そうじょうへんじょう大伴黒主おおとものくろぬしを指します。この作品では、流れるように連なる着物の描かれ方や、左右にずれながらもほとんど等間隔に並ぶ顔の配置が、私たちの視線を上から下、下から上へとなめらかに移動させます。まるで歌人たちのリズミカルな構成から、心地よい歌が聞こえてくるかのようです。6人がそろって同じ方向に視線を向けているのも、気になるところ。もしや、視線の先に、名歌の着想源が…?描かれていないものへの想像がふくらみます。
(日比野民蓉)

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