横浜本町之図 画像 拡大する

よこはま ほんちょう の ず横浜本町之図

作家名
ウタガワ (イチユウサイ) クニヨシ 歌川(一勇斎) 国芳
作家英名
UTAGAWA (Ichiyusai), Kuniyoshi 
生年
1797年
没年
1861年
制作年
1860年(万延元年) 
技法、材質、形状
木版、三枚続 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
右:36.5 x 25.2 cm、中:36.5 x 25.3 cm、左:36.4 x 24.1 cm 
受入種別
寄贈 
寄贈者名
齋藤龍氏
分野名
版画(日本作家) 
収蔵品番号
2018-PRJ-002 

歌川国芳は、せいから幕末にかけて活躍した江戸時代の浮世絵師。動きのある武者絵や当時の政治を風刺する絵などで人気をよびました。
安政の開国によって開港場かいこうじょうのひとつとされた横浜には、江戸幕府によってたちまち港が築かれ1859年に開港しました。この作品では、開港後一年で様々な店がのきを連ねる横浜の本町通りを、一丁目側から望む風景が描かれています。左端の一丁目の角には、生糸商きいとしょうの三井の店が見えます。西洋画の遠近法をつかって奥行を巧みに表現した広い通りには、生糸を運ぶ大八車だいはちぐるまたび姿すがたの男女、ふりの魚屋、西洋人や中国人、洋犬などが細かく描かれ、大変なにぎわいだったことがうかがえます。国芳最晩年の作品のひとつです。
(柏木智雄)

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