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画家のリオネル・ファイニンガーを父にもつアンドレアス・ファイニンガーは、1920年代にドイツの芸術工房・バウハウスで建築を学んだのち、30年代からアメリカで写真家として活動しました。この写真の舞台はシカゴ。工場の煙突やビルを背景に、無数の格こう子しのある巨大施設を斜めから捉えています。このユニオン・ストックヤードとは、19世紀後半から20世紀前半にかけて栄えた巨大精肉工場で、今日の大規模食肉産業システムの発祥の地でもあります。格子の中をよく見ると、そこにひしめき合っているのは牛や豚…。それにはお構いなしに、あくまで人工物のダイナミックな連なりとしてこの光景を捉えるファイニンガーのまなざしは、いたってクールです。(松永真太郎)
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画家のリオネル・ファイニンガーを父にもつアンドレアス・ファイニンガーは、1920年代にドイツの芸術工房・バウハウスで建築を学んだのち、30年代からアメリカで写真家として活動しました。
この写真の舞台はシカゴ。工場の煙突やビルを背景に、無数の格子のある巨大施設を斜めから捉えています。このユニオン・ストックヤードとは、19世紀後半から20世紀前半にかけて栄えた巨大精肉工場で、今日の大規模食肉産業システムの発祥の地でもあります。格子の中をよく見ると、そこにひしめき合っているのは牛や豚…。それにはお構いなしに、あくまで人工物のダイナミックな連なりとしてこの光景を捉えるファイニンガーのまなざしは、いたってクールです。
(松永真太郎)