月 画像 拡大する

つき

作家名
タカマ ソウシチ 高間 惣七
作家英名
TAKAMA, Soshichi 
生年
1889年
没年
1974年
制作年
1955年(昭和30年) 
技法、材質、形状
油彩、カンヴァス 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
65.2 x 90.9 cm 
受入種別
寄贈 
寄贈者名
高間とく子氏
分野名
油彩その他の絵画(日本作家) 
収蔵品番号
86-OJ-022 

高間は1935年に横浜市金沢区の海沿いに住み始め、亡くなるまでそこで制作しました。現・東京藝術大学在学中から文部省が主催する展覧会で注目を集め、中央の画壇で中心的な立場となります。けれども突如、国が主催する展覧会との関係を絶ち、民間の独立展に一般公募者として出品しました。自由な制作を貫く勇気ある行動と話題になったその年に、この絵は発表されました。
中央やや上に光る月があり、その左の黒いシルエットは船の形なのでしょうか。海と空が溶け込むようなこの絵は、画家の自宅からの眺めと言われています。月明かりの満ちる夜を、明るく響き合う色で表わしたこの絵は、高間の大きな魅力である色使いの巧みさを伝えています。
(八柳サエ)

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