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高間は1935年に横浜市金沢区の海沿いに住み始め、亡くなるまでそこで制作しました。現・東京藝術大学在学中から文部省が主催する展覧会で注目を集め、中央の画壇で中心的な立場となります。けれども突如、国が主催する展覧会との関係を絶ち、民間の独立展に一般公募者として出品しました。自由な制作を貫く勇気ある行動と話題になったその年に、この絵は発表されました。中央やや上に光る月があり、その左の黒いシルエットは船の形なのでしょうか。海と空が溶け込むようなこの絵は、画家の自宅からの眺めと言われています。月明かりの満ちる夜を、明るく響き合う色で表わしたこの絵は、高間の大きな魅力である色使いの巧みさを伝えています。(八柳サエ)
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高間は1935年に横浜市金沢区の海沿いに住み始め、亡くなるまでそこで制作しました。現・東京藝術大学在学中から文部省が主催する展覧会で注目を集め、中央の画壇で中心的な立場となります。けれども突如、国が主催する展覧会との関係を絶ち、民間の独立展に一般公募者として出品しました。自由な制作を貫く勇気ある行動と話題になったその年に、この絵は発表されました。
中央やや上に光る月があり、その左の黒いシルエットは船の形なのでしょうか。海と空が溶け込むようなこの絵は、画家の自宅からの眺めと言われています。月明かりの満ちる夜を、明るく響き合う色で表わしたこの絵は、高間の大きな魅力である色使いの巧みさを伝えています。
(八柳サエ)