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「風船が膨ふくらんで破裂したようなものを作りたい」。かねてから内から外へと向かって広がる力に関心を寄せてきた作家が、決定的な瞬間をガラスに留めたかのような作品です。ガラスが火の中で溶け、空気と水の中で固まっていく過程でみせるさまざまな表情を、まるで宇宙を垣間かいま見みるようだと語る作家。天体や天空、地球の球体を意味する「Sphere」と題されたこの作品は、火をまとい溶けながら流転るてんする地球誕生の一場面が重ねられているのかもしれません。異なるガラス片のパーツを電気炉でつなぎ、型の上に置いて、ガラスそのものの重さを活かして形が作られています。火と水、空気、重力とともにある制作のプロセスを想像させます。(長谷川珠緒)
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「風船が膨らんで破裂したようなものを作りたい」。かねてから内から外へと向かって広がる力に関心を寄せてきた作家が、決定的な瞬間をガラスに留めたかのような作品です。ガラスが火の中で溶け、空気と水の中で固まっていく過程でみせるさまざまな表情を、まるで宇宙を垣間見るようだと語る作家。天体や天空、地球の球体を意味する「Sphere」と題されたこの作品は、火をまとい溶けながら流転する地球誕生の一場面が重ねられているのかもしれません。異なるガラス片のパーツを電気炉でつなぎ、型の上に置いて、ガラスそのものの重さを活かして形が作られています。火と水、空気、重力とともにある制作のプロセスを想像させます。
(長谷川珠緒)