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粗い縫ぬい目のある革製の立体。この作品は数頭の牛の皮革を縫い合わせてできています。ジャンルは彫刻ですが、立体を支える台座はなく、革の中は空っぽか何かが詰まっているのか分かりません。またタイトルは英語で「主義」を意味するISMをひと文字ずつピリオドで区切ったように読めます。「I.S.M.」は、1980年代より絵画や写真など様々なメディアを横断しながら、自らの身体をモチーフに制作を続けてきた石原の代表的なシリーズです。表面の革は人間の皮膚も思わせますが、この作品では革に対する内圧と外圧のバランスから作り出された、大きなレンズ型の形に注目してください。それは、石原自身の身体に対するイメージの現れでもあるのかもしれません。(南島 興)
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粗い縫い目のある革製の立体。この作品は数頭の牛の皮革を縫い合わせてできています。ジャンルは彫刻ですが、立体を支える台座はなく、革の中は空っぽか何かが詰まっているのか分かりません。またタイトルは英語で「主義」を意味するISMをひと文字ずつピリオドで区切ったように読めます。「I.S.M.」は、1980年代より絵画や写真など様々なメディアを横断しながら、自らの身体をモチーフに制作を続けてきた石原の代表的なシリーズです。表面の革は人間の皮膚も思わせますが、この作品では革に対する内圧と外圧のバランスから作り出された、大きなレンズ型の形に注目してください。それは、石原自身の身体に対するイメージの現れでもあるのかもしれません。
(南島 興)