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木下孝則の妻、米よねの顔が暗い空間からすっと現れています。その顔や白いシャツにあたる光と背後の闇のコントラストが印象的な作品です。木下は母方の叔父で西洋美術史家であった児島喜久雄から小さい頃に美術について学び、画家を志望しました。フランスに遊学したのち、様々な出品、受賞を重ねました。都会的な洗練された雰囲気をまとった肖像画や静物画を得意としており、その特徴はこの作品にもよく表れています。またタイトルの「プロフィール」はもともと横顔を意味する言葉ですが、女性は横顔を見せているだけでなく、こちらを振り返る途中のようでもあります。あくまでもモデルの動きのもつ自然さを瑞々しくとらえた作品と言えるでしょう。(南島 興)
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木下孝則の妻、米の顔が暗い空間からすっと現れています。その顔や白いシャツにあたる光と背後の闇のコントラストが印象的な作品です。木下は母方の叔父で西洋美術史家であった児島喜久雄から小さい頃に美術について学び、画家を志望しました。フランスに遊学したのち、様々な出品、受賞を重ねました。都会的な洗練された雰囲気をまとった肖像画や静物画を得意としており、その特徴はこの作品にもよく表れています。またタイトルの「プロフィール」はもともと横顔を意味する言葉ですが、女性は横顔を見せているだけでなく、こちらを振り返る途中のようでもあります。あくまでもモデルの動きのもつ自然さを瑞々しくとらえた作品と言えるでしょう。
(南島 興)