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石田が横浜美術館で個展を開催した際に制作した作品のひとつ。この作品の題名が展覧会のタイトルにもなりました。3分足らずの映像ですが、正方形のガラス板の上に色を載せて固定カメラで撮影、そののち板をわずかに回転させ、また少し色を重ねて(あるいは消して)撮影、という行為を何千回も繰り返して出来上がった作品です。ガラス板の裏面からの透過光を浴びて輝く色と形が、変幻自在のイメージを紡つむぎだしていきます。その展示方法もまた、変幻自在です。当館での個展では、正方形の宙づりスクリーンに投影(両面から鑑賞可能)。一方、別の展覧会では、鑑賞者が映像の上を歩ける(映像に入り込める)よう、床面に投影しました。(松永真太郎)
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石田が横浜美術館で個展を開催した際に制作した作品のひとつ。この作品の題名が展覧会のタイトルにもなりました。3分足らずの映像ですが、正方形のガラス板の上に色を載せて固定カメラで撮影、そののち板をわずかに回転させ、また少し色を重ねて(あるいは消して)撮影、という行為を何千回も繰り返して出来上がった作品です。ガラス板の裏面からの透過光を浴びて輝く色と形が、変幻自在のイメージを紡ぎだしていきます。
その展示方法もまた、変幻自在です。当館での個展では、正方形の宙づりスクリーンに投影(両面から鑑賞可能)。一方、別の展覧会では、鑑賞者が映像の上を歩ける(映像に入り込める)よう、床面に投影しました。
(松永真太郎)