当サイトではJavaScriptを使用しております。 JavaScriptをONにして再読み込みを行ってください。
このページの本文へ移動
横浜美術館コレクション検索
English
コレクション検索TOPへ
夕陽に染まる川面がだんだんと青く沈み、もうすぐ夜がやってきます。中央下の船に立つ船乗りの他に、橋の上を歩くひとや左岸には子どもと手をつなぐ女性の姿も小さく描かれています。石渡は日本各地の風景を描いた川かわ瀬せ巴は水すいに師事し、1931–32年には当時暮らしていた横浜市神奈川区子こ安やす町まちの周辺など、横浜の風景を描いた木版画を発表しました。この作品もそのひとつで、同じ構図で日没後を描いた作品もあります。石渡は夕暮れから夜への移り変わりのなかで、橋と町、また船の上にもあった横浜での暮らしの風情を捉えようとしたのでしょう。(南島 興)
Page Top
夕陽に染まる川面がだんだんと青く沈み、もうすぐ夜がやってきます。中央下の船に立つ船乗りの他に、橋の上を歩くひとや左岸には子どもと手をつなぐ女性の姿も小さく描かれています。石渡は日本各地の風景を描いた川瀬巴水に師事し、1931–32年には当時暮らしていた横浜市神奈川区子安町の周辺など、横浜の風景を描いた木版画を発表しました。この作品もそのひとつで、同じ構図で日没後を描いた作品もあります。石渡は夕暮れから夜への移り変わりのなかで、橋と町、また船の上にもあった横浜での暮らしの風情を捉えようとしたのでしょう。
(南島 興)