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げんじ ものがたり ず びょうぶ源氏物語図屏風

作家名
カジタ ハンコ 梶田 半古
作家英名
KAJITA, Hanko 
生年
1870年
没年
1917年
制作年
明治後期 
技法、材質、形状
絹本着色、六曲屏風一双 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
各 172.0 x 377.0 cm 
受入種別
指定寄付 
寄贈者名
松浦信太郎氏
分野名
日本画 
収蔵品番号
86-JP-046 

『源氏物語』をテーマにした「源氏絵げんじえ」は、中世、近世を通じて日本絵画の一大ジャンルになりました。近代の画家はその伝統をもとに、新しい源氏絵を描きました。半古は、伝統的な源氏絵の登場人物の数や背景描写を大胆に省き、主要な人物をシンプルな構図で際立たせました。たとえば「第三十五帖 若菜わかな 下」。女三宮おんなさんのみやは、物語の中では感情にとぼしい人形のような女性として登場します。しかし半古の女三宮は、道ならぬ恋心を寄せられた身の上におののき、して号泣しています。波打つような姿が紙の白地に映え、見る人の感情移入を誘います。また全54帖の色紙のうち一部では、人物を描かずに自然の情景だけを描き、季節の移ろいを伝えています。
(内山淳子)

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