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雪人は、戦後横浜市に居を構え、亡くなるまでそこで制作しました。日本美術院の院展を主な発表の場としました。実家は寺でしたが、仏教美術への関心は、インドネシア・ボロブドゥ―ルの仏跡で感銘を受けたことがきっかけでした。1970年代にアジアの仏跡をめぐり、尊厳と気品をたたえる宗教画を追究します。1980年代半ば、院展出品の仏画が、3年連続で日本美術院賞を受賞、その翌年に院展に発表したのがこの作品です。法ほう隆りゅう寺じ金こん堂どうの国宝・釈迦しゃか三さん尊ぞん像ぞうがモチーフ。厳しく確かな線で描かれた仏像は、品格と滋じ味みを併せ持つ穏やかな神々しさを発し、色彩を抑えた金地の画面は、全体に柔らかな光で満たされています。(八柳サエ)
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雪人は、戦後横浜市に居を構え、亡くなるまでそこで制作しました。日本美術院の院展を主な発表の場としました。実家は寺でしたが、仏教美術への関心は、インドネシア・ボロブドゥ―ルの仏跡で感銘を受けたことがきっかけでした。1970年代にアジアの仏跡をめぐり、尊厳と気品をたたえる宗教画を追究します。1980年代半ば、院展出品の仏画が、3年連続で日本美術院賞を受賞、その翌年に院展に発表したのがこの作品です。
法隆寺金堂の国宝・釈迦三尊像がモチーフ。厳しく確かな線で描かれた仏像は、品格と滋味を併せ持つ穏やかな神々しさを発し、色彩を抑えた金地の画面は、全体に柔らかな光で満たされています。
(八柳サエ)