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1919年秋、清水登之は20歳で渡米して以来12年ぶりに、一時帰国しました。帰国の目的であった結婚式を無事に終えると、清水は翌年3月に新妻とともに横浜を訪れました。《ヨコハマ・ナイト》は、その時に撮影した伊い勢せ佐ざ木き町ちょうの写真に基づき、ニューヨークで制作されたもの。道をたずねる外国人の男女、料亭の芸者、喧けん嘩かする犬や警察官などが散りばめられ、夜の街の喧けん騒そうを伝えます。清水は同作で、シカゴでの第34回アメリカ絵画彫刻展の受賞候補に選ばれたものの、外国籍との理由で受賞が撤回されました。受賞は逃しましたが、画家の出世作となりました。当館収蔵品は、同作と同じ構図で1921年7月に描かれたと近年明らかになりました。(片多祐子)
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1919年秋、清水登之は20歳で渡米して以来12年ぶりに、一時帰国しました。帰国の目的であった結婚式を無事に終えると、清水は翌年3月に新妻とともに横浜を訪れました。《ヨコハマ・ナイト》は、その時に撮影した伊勢佐木町の写真に基づき、ニューヨークで制作されたもの。道をたずねる外国人の男女、料亭の芸者、喧嘩する犬や警察官などが散りばめられ、夜の街の喧騒を伝えます。清水は同作で、シカゴでの第34回アメリカ絵画彫刻展の受賞候補に選ばれたものの、外国籍との理由で受賞が撤回されました。受賞は逃しましたが、画家の出世作となりました。当館収蔵品は、同作と同じ構図で1921年7月に描かれたと近年明らかになりました。
(片多祐子)