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詩人の瀧口修造たきぐちしゅうぞうと美術家アントニ・タピエスの協働により、スペインの出版社から刊行された詩画集。瀧口による16の短い詩と、タピエスのリトグラフ12点が、タピエスの出生地であるカタルーニャ産の手すき包装紙の上に印刷されています。瀧口は、若い頃から詩とは「物質と精神の反抗の現象」であるとの考えにもとづき、言葉と向き合ってきました。一方のタピエスは絵画から出発し、やがてぼろ布や廃材などを制作に取り入れ、「もの」そのものがもつ存在感にインスピレーションを得るようになりました。この詩画集では、言葉と「もの」という別の視点と手法から「物質」に向き合い、創作を行ってきたふたりの芸術家のまなざしが交差します。(片多祐子)
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詩人の瀧口修造と美術家アントニ・タピエスの協働により、スペインの出版社から刊行された詩画集。瀧口による16の短い詩と、タピエスのリトグラフ12点が、タピエスの出生地であるカタルーニャ産の手すき包装紙の上に印刷されています。瀧口は、若い頃から詩とは「物質と精神の反抗の現象」であるとの考えにもとづき、言葉と向き合ってきました。一方のタピエスは絵画から出発し、やがてぼろ布や廃材などを制作に取り入れ、「もの」そのものがもつ存在感にインスピレーションを得るようになりました。この詩画集では、言葉と「もの」という別の視点と手法から「物質」に向き合い、創作を行ってきたふたりの芸術家のまなざしが交差します。
※同じシリーズのほかの作品もご覧いただけます。(片多祐子)