彫刻するロダン(アルマ広場でのロダン展ポスターのためのリトグラフ) 画像 拡大する

ちょうこく する ロダン(アルマ ひろば での ロダンてん ポスター の ための リトグラフ)彫刻するロダン(アルマ広場でのロダン展ポスターのためのリトグラフ)

作家名
カリエール、ウジェーヌ カリエール、ウジェーヌ
作家英名
CARRIÈRE, Eugène 
生年
1849年
没年
1906年
制作年
1900年 
技法、材質、形状
リトグラフ 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
50.0 x 37.7 cm 
受入種別
購入 
分野名
版画(外国作家) 
収蔵品番号
92-PRF-012 

1900年のパリ万博に合わせて、ロダンは個展を開催しました。そして展覧会のポスターを、友人の画家カリエールに依頼します。
絵のなかでロダンは、腕を上げてひざまずく女性の像をつくっています。その姿は、すべてをコントロールする神のごとき芸術家というより、てのひらの間から、魂をもった一個の生命がのびあがっていく神秘に、おののきながら目をみはっているようです。
いのちの光が周囲の空間に浸しみだし、その光にふたたび照らされてモデルがぼうっと浮かんでくる。そんなモノクロームの絵を描きつづけたカリエール。色彩にたよらず、光と陰かげの深い対比によって人間の魂までえぐり出そうとした二人の芸術家の、共鳴と信頼を伝える肖像画です。
(坂本恭子)

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