当サイトではJavaScriptを使用しております。 JavaScriptをONにして再読み込みを行ってください。
このページの本文へ移動
横浜美術館コレクション検索
English
コレクション検索TOPへ
ハンス・ベルメール(ベルマー)は旧ドイツ領カトヴィッツ出身の写真家・美術家です。1933年から1935年に等身大の少女の人形二体を制作し、それらを撮影した写真がシュルレアリスト(超現実主義者)に注目されました。最初の人形は、左乳首のボタンを押すと、へその穴から腹の中の覗きからくりが見える仕組みでした。この写真は1935年に作られた二体目の人形です。腰や関節は球体のジョイントによる可動式で、自由なポーズが作れます。部分を取り外し、付け替えることもできました。本物のソックスと靴を履いた腕のない人形がフラフープのリングに沿って体を曲げています。布の斜めの格子縞を背にして、ねじれた胴が下方からの強い光に輝いています。(中村尚明)
Page Top
ハンス・ベルメール(ベルマー)は旧ドイツ領カトヴィッツ出身の写真家・美術家です。1933年から1935年に等身大の少女の人形二体を制作し、それらを撮影した写真がシュルレアリスト(超現実主義者)に注目されました。最初の人形は、左乳首のボタンを押すと、へその穴から腹の中の覗きからくりが見える仕組みでした。この写真は1935年に作られた二体目の人形です。腰や関節は球体のジョイントによる可動式で、自由なポーズが作れます。部分を取り外し、付け替えることもできました。本物のソックスと靴を履いた腕のない人形がフラフープのリングに沿って体を曲げています。布の斜めの格子縞を背にして、ねじれた胴が下方からの強い光に輝いています。
(中村尚明)