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篠原有司男は、1960年に東京で結成された前衛美術家集団「ネオ・ダダ(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)」の中心メンバー。従来の芸術概念から逸いつ脱だつする「反芸術」を求め、奇き抜ばつなパフォーマンスなどを行いました。絵の具をつけたグローブでカンヴァスを殴る「ボクシング・ペインティング」は、篠原の代名詞となりました。この絵は、1960年前後に勃興した日本の前衛美術の熱量そのものを描いたといえる記念碑的な作品。1954年に芦屋で結成された「具体(具体美術協会)」の作家たちは、身体性を強く意識した作品などを生み出しました。浮世絵の武む者しゃ絵えを思わせる大胆な構図。まさに東西の英えい雄ゆう豪ごう傑けつたちが躍動しているかのようです。(内山淳子)
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篠原有司男は、1960年に東京で結成された前衛美術家集団「ネオ・ダダ(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)」の中心メンバー。従来の芸術概念から逸脱する「反芸術」を求め、奇抜なパフォーマンスなどを行いました。絵の具をつけたグローブでカンヴァスを殴る「ボクシング・ペインティング」は、篠原の代名詞となりました。
この絵は、1960年前後に勃興した日本の前衛美術の熱量そのものを描いたといえる記念碑的な作品。1954年に芦屋で結成された「具体(具体美術協会)」の作家たちは、身体性を強く意識した作品などを生み出しました。浮世絵の武者絵を思わせる大胆な構図。まさに東西の英雄豪傑たちが躍動しているかのようです。
(内山淳子)