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ふじん婦人

作家名
オカダ サブロウスケ 岡田 三郎助
作家英名
OKADA, Saburosuke 
生年
1869年
没年
1939年
制作年
1893年(明治26年) 
技法、材質、形状
油彩、カンヴァス 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
26.9 x 20.8 cm 
受入種別
購入 
分野名
油彩その他の絵画(日本作家) 
収蔵品番号
89-OJ-001 

岡田三郎助は、明治後半以降の日本洋画発展に貢献した、重要な画家のひとりです。この作品は、岡田が華々しいキャリアをたどる前の初期作に位置付けられます。当時、岡田にはやまさちひこほりまさあきというふたりの師がいました。ともに日本初の官立美術学校である工部美術学校でイタリア人教師に師事し、本格的な西洋画技法を習得した最初期の日本人です。曾山からは、対象を正確に把握し写実的に再現する描写力、次いで堀江からは、色の三原色を基本とした色彩原理を学んだ岡田。この絵には、ふたりの教えを自らのものとし、肌の質感や色むらはもちろんのこと、しわの一本まで捉える「再現」への関心が極まった様子を見て取ることができます。
(日比野民蓉)

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