非具象彫刻 画像 拡大する

ひぐしょう ちょうこく非具象彫刻

作家名
ロトチェンコ、アレクサンドル ロトチェンコ、アレクサンドル
作家英名
RODCHENKO, Aleksandr 
生年
1891年
没年
1956年
制作年
1918年(1994年の再制作) 
技法、材質、形状
木、金属 
縦(高) × 横(幅) × 奥行(厚)
51.5 x 27.0 x 26.5 cm 
受入種別
購入 
分野名
彫刻・立体(外国作家) 
収蔵品番号
94-SF-001 

この作品はもともとボール紙で作られていました。原作は失われたため、資料を元にアルミの薄板で再制作されたものです。長方形や台形、帯状に切り出した部品を、切込みで直角に組み合わせて立体にしています。周囲を歩きながら見ると、面と線、明るい部分と影の部分が入れ替わります。左右対称だったり非対称だったりもします。立体は一点で支柱に支えられ、地面から持ち上げられています。重力から自由になろうとする彫刻。作者ロトチェンコは社会主義革命直後のロシアで、絵画、彫刻、建築をひとつにしようと考えました。何かを表現する美術ではなく、定規やコンパスで引く線と面で作られた本物の造形物で、新しい時代を目指したのです。
(中村尚明)

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