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内側からやわらかく光を放つような、または光を吸い込むかのようなガラスの塊かたまり。素朴な形とマットな仕上げ、やさしい色味とフリーハンドで施された線が、どことなくほがらかな温かみを感じさせます。粘土で作った原型をもとに凹おう型がたの石膏せっこう型がたを作り、型にかすかな色のニュアンスを施したのち、粒状のガラスを詰めて高温で溶かします。その後ゆっくりと温度を下げて型から取り出します。コールドキャストとよばれるこの技法は、熱や重力にゆだねる自然で単純な技法であるからこそ、未知の可能性を秘めているのだと、光のカタチを受け取ることが自らの仕事と語る作家。この作品は、1989年に大型の電気炉を備えて以降実現した、挑戦作です。(長谷川珠緒)
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内側からやわらかく光を放つような、または光を吸い込むかのようなガラスの塊。素朴な形とマットな仕上げ、やさしい色味とフリーハンドで施された線が、どことなくほがらかな温かみを感じさせます。粘土で作った原型をもとに凹型の石膏型を作り、型にかすかな色のニュアンスを施したのち、粒状のガラスを詰めて高温で溶かします。その後ゆっくりと温度を下げて型から取り出します。コールドキャストとよばれるこの技法は、熱や重力にゆだねる自然で単純な技法であるからこそ、未知の可能性を秘めているのだと、光のカタチを受け取ることが自らの仕事と語る作家。この作品は、1989年に大型の電気炉を備えて以降実現した、挑戦作です。
(長谷川珠緒)